皮膚科
〒662-0977 兵庫県西宮市神楽町11-3
TEL 0798-37-1112

 

診療案内

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎 左右対称に長期間(半年以上、乳児では2か月以上)湿疹があり、本人や家族がアレルギー体質であれば、
アトピー性皮膚炎と診断されます。ダニ、ホコリなど吸い込むものが悪化因子になっていることもあります。
当院では、
①悪化因子からなるべく遠ざかっていただく(例えば防ダニ・ホコリのシーツを使用)
②スキンケア(ナイロンタオルでゴシゴシ洗わない、保湿剤の使用など)
③薬物療法
③の薬物療法では、抗アレルギー剤の内服で痒みを和らげ、皮膚の炎症に対してはステロイドの外用を
中心に治療していきます。炎症が治まってくれば、プロトピック軟膏や保湿剤のみに切り替えていくことも可能です。
また、アトピー性皮膚炎に対して有効な漢方薬もありますので併用することもあります。
ステロイドの副作用が心配な方もおられると思いますので、診察の際には遠慮なくご質問ください。

 

 

じんましん(蕁麻疹)

じんましんは全身もしくは一部の皮膚に、大小さまざまな発疹が現われ、強いかゆみを伴う症状です。
発疹は数分から数時間で消えてなくなります。アレルギー体質の人に多く見られるともいわれますが、
外部刺激やストレス、食品などでも起きますので、はっきりとは原因は分かっていません。
原因が分かっている場合には、その物質との接触を避けます。
当院では抗アレルギー剤の内服を中心に治療をすすめていきます。
1ヶ月以上症状が続いている場合は慢性じんましんですので、抗アレルギー剤を長期間内服することが
必要です。原則としてステロイドの内服や注射は行いません。

 

 

ニキビ

ニキビ 毛穴に皮脂や汚れがたまるとアクネ菌という菌が増殖し、皮膚の炎症がおこります。基本的なスキンケアや規則正しい生活で症状を抑えたり、予防したりすることもできますが、化膿したり・膿が出るようになってしまうと、自己流のスキンケアでは対応が難しくなってしまいます。
当院では外用剤のベピオゲルやディフェリンゲルを中心に、抗生物質や漢方の内服で治療をしていきます。

 

 

爪白癬(爪水虫)

爪白癬症の治療には、塗り薬と飲み薬があります。

塗り薬:クレナフィン、ルコナック

1日1回、患部に塗っていただきます。

きつい副作用はありませんが、1年間継続後の完治する確率は20%程度と低いのが難点です。

飲み薬:ラミシールもしくはイトリゾール

ラミシール錠
1日1錠を6ヶ月内服

イトリゾールカプセル
1日8カプセルを1週間内服し、3週間休薬。
これを3回繰り返す。

両薬剤とも有効率は70%程度で、副作用は10%程度あります。
副作用としては、薬疹や胃腸障害、貧血、筋肉の異常、肝機能異常白血球の減少などがあります。
そのため、これらのお薬を内服していただく際には、必ず内服前と内服中1ヶ月毎に
血液検査が必要になります。
濁った爪がきれいになっていくわけではなく、新しいきれいな爪が生えてきて濁った爪を
押し出していくようにして治るため、完治するには1年程度かかります。